護摩法要とは

大柴燈護摩

光柳院では毎年10月に「毘沙門天 大柴燈護摩」を開催します。
大柴燈護摩とは、煩悩・不浄・災難を焼き尽くし、所願成就の恵みをいただく年に一度の大法要です。

古代インドのサンスクリット語「homa , ホウマ」を語源とし、(火で)焼く、燃やす、という意味の護摩。
人間の煩悩を表す護摩木に祈願を書き、護摩壇を中心とした世界で修験者が儀式の手順を踏み、様々な不浄や災難を焼き尽くし、所願成就を祈念します。

大柴燈護摩
大柴燈護摩

「護摩祈願供養」
真言宗ではよく護摩を焚きます。これはインド、中国と日本と伝来してきたもので三千年以上前に種々の供物を炉の中で焚き、それを火炎として天の神々に供え、神々はそれに応えて人々の願いを聞くといことが、この修法の起こりです。 

これを密教では、自分を幸せにしない思いを薪として焼き、仏様の智慧に変えて福徳と智慧を身に着ける修法としました。
あなたが御供養、ご祈願を込められました護摩木は毘沙門天王、不動明王、諸天善神に修法を行います。

大柴燈護摩
井上先生

ご先祖を供養され、あるいはお願いを叶えて福徳と智慧を授かって益々社会のために尽くさせていただきましょう。
この機会におまいりされ、ご加護を祈念されることをお勧め致します。

「御祈願」
〇〇供養 入試必勝 金運上昇 交通安全
業績向上 子宝授与 就職成就 旅行安全
学力向上 商売繁盛 夫婦円満 安産祈願
開運厄除 手術順調 身体健全 運気改善
良縁成就 家内安全 病気平癒 心身成就
海上安全 除災招福 海苔豊作 五穀豊穣
長寿祈願 千客万来 速疾霊験 金運如意

大柴燈護摩

大柴燈護摩

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